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「窯業系サイディング」の劣化症状とメンテナンス

 

外壁材の1つである「窯業系サイディング」の特徴とメンテナンスについてまとめてみました

 

窯業系サイディングとは

サイディングとは、サイディングボートとも呼ばれる板状の外壁材です。
一定のサイズに作られたサイディングボードを貼り付けて施工する外壁です。

 

窯業系サイディングは、セメントと繊維質を主原料とし、釜で圧力と熱を加えて作られています。

サイディング同士の境目にシーリングを打ち、雨水などが建物の内側に入るのを防ぎます。

 

 

タイル調や木目調などデザインのバリエーションが豊富で、新築に使用される外壁材においてNo.1のシェア率(約80%!)を誇ります。

 

劣化目安

5~10年

 

劣化症状

・カビ・苔
・チョーキング
・塗膜のふくれ・はがれ

・ボードの反り・割れ
・シーリングの劣化(痩せ・ひび割れ・破断)

 

カビ・苔            チョーキング
 

ボードの反り          シーリングのひび割れ
 

 

劣化症状については、こちらの記事をご覧下さい。
click! ⇒ 外壁の劣化を簡単にチェック!

 

 

特徴とメンテナンス

 

窯業系サイディングは、アクリル塗装された状態で出荷され、新築時から5~10年(塗り替え後なら、塗料の性能により10~15年)で防水性が切れます。

防水性が切れると水分が染み込み、気温の影響による膨張などで、変形や反り、ひび割れを起こす可能性があります。

防水性を保つために定期的な塗装メンテナンスが必要になります。

サイディングボードは一度反ってしまうと、塗装しても元の形状には戻りません。
完全に浮いてしまうと張替え工事など大きな費用が必要になります。

日当たりや風通しの悪い場所では、カビや苔が発生することがあります。
カビや苔は水分を含みやすく、外壁の劣化を早めてしまうので、見つけたら、柔らかいブラシなどを使用し水で洗い流すようにしましょう。

劣化症状がみられたら、早めに塗装メンテナンスを行うことで、結果的に費用を抑えられます。

また、サイディングの継ぎ目やサッシの周りはシーリング材で防水されています。
シーリング材が劣化すると、建物内部に水分が浸入してしまうため、定期的に打ち替えが必要です。

シーリングはサイディングボードより先に劣化し補修が必要になります。
外壁塗装工事と同時にシーリング打ち替え工事をする場合が多いです。

 

まとめ

・カビや苔を見つけたら、取り除きましょう。

・塗り替えは、劣化症状がでたら早めに検討しましょう。

・目安は、新築後で5~10年、塗り替え後で10~15年くらいです。

・シーリングの打ち替えも同時に行う場合が多いです。

 

 

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