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塗装工事で見積書をもらったらココを見る!③
2021年12月15日(水)
塗装工事で見積書をもらったらココを見る!
ポイント③
塗装面積(塗装する箇所の面積)が「㎡」単位で明記されている
見積書を提示されると、ついつい金額ばかりに注目してしまいがちですね
でも実は、見積書には信頼できる塗装業者かどうかを見極める判断材料もたくさん詰まっています
見積書を提示されたときには、下記ポイントをチェックしてみましょう。
一見、難しそうなイメージの見積書ですが、3つのポイントごとに見ていけば、専門知識のない一般の方にも十分に読み解いていけます。
ポイント③ 塗装面積が「㎡」単位で明記されている |
ポイント①②はこちら
↓↓↓↓↓
①材料費と施工費が明確に分けて記載されている
②使用する塗料の量がメーカー規定量になっている
見積書には、どれくらいの広さを塗装するかを示す塗装面積と呼ばれる項目が記載されているはずです。
この塗装面積も、判断する一つのポイントとなります。
なぜ塗装面積に注目するのかというと、塗装面積は使用する塗料の量を決める根拠となるため、見積額に大きな影響を与える項目だからです。
塗装面積が広ければ広いほど、使用する塗料も増えるというイメージを持つと分かりやすいと思います。
確認したいポイントは、塗装面積が「㎡」単位になっているかどうかです。もしも「坪数」表記になっているという場合には、注意が必要です。
なぜ「坪数」表記に注意が必要か具体的な例で考えてみましょう。↓↓↓
図1は、住まいを上から見た図です。
見積額は、坪数単価をもとに算出しています。
Aの住まいは40坪で40万円、Bの住まいは35坪で35万円という見積額となっています。
特に問題ないように見えますが、実際には、この見積額は間違っています
その理由は、図2を見れば一目瞭然です。
Aの住まいの外壁①と外壁②の部分を内側へスライドさせてみましょう。
実は、AとBの住まいは坪数は違っても外壁の広さは同じなのです。つまり塗装面積は同じです。
Aの住まいの方が大きいため、なんとなく塗装面積も多くなると思ってしまいますが、それは誤りです。
Aの住まいとBの住まいは、塗装面積が同じなので、見積額も同じになるはずです。
そもそも外壁塗装は「外壁を塗る」わけですから、坪数をもとに正しい見積額を算出できないというのは、あたりまえとも言えます。
補足情報-1
塗装面積は「㎡」単位で明記されていても、間違っていることもある
塗装面積が「㎡」単位で記載されていても、その数値自体が間違っているために妥当な見積額になっていないこともあります。
実際に「相見積りをとって、それぞれの見積書の塗装面積を比べてみると、すべて違う数値が記載されていた」といった場合も少なくはありません。
塗装面積が正しい数値かどうかを確認するためには「塗装面積をどのように算出したか」を確認するのが有効です。
なぜなら塗装面積を間違えるのは、算出方法がまちがっているか、算出方法があいまいになっているからです。
塗装面積は、塗装する部位の長さや高さをもとに算出していきます。そのため、塗装する部位の長さや高さを知るために、お住まいの図面や実地の計測が必要となります。
これを知っておくだけでも「坪数を基準に㎡を算出した」といった見積り方法が誤っていることが判断できます。
近年ではCADと呼ばれるコンピューターソフトの導入が進んでいます。正確さという点で考えると、CADを使用して算出した塗装面積は、より安心と言えます。こちらの使用有無も確認するとよいでしょう。
補足情報-2
塗装部位の「一式」表記はトラブルのもと
塗装する面積の広い屋根や外壁について、「屋根一式」「外壁一式」と書かれた見積書には注意が必要です。
「一式」という言葉のニュアンスから、全てが含まれているような印象をもってしまいがちですが、実際は、屋根や外壁の部位のどこまでを塗装するのかが全く見えない、あいまいな見積りの典型です。
そのため、「ー式」表記の見積りに安心して工事を依頼してしまうと、「なぜ一式なのに、全部塗装してもらえないのか」「塗装してくれると思っていた部分をしてもらえなかった」といったトラブルになりかねません。
「一式」表記の見積りを受け取った場合には、どこを塗装してくれるのか、塗装部位を必ず業者に確認するようにしましょう。
参考記事「外壁」の部位の名前を知っておこう!
「屋根」の部位の名前を知っておこう!
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↓↓↓ こちらも合わせてcheck! ↓↓↓
①材料費と施工費が明確に分けて記載されている
材料費と施工費が一緒になっている「材工一式」は注意が必要です!
詳しくはこちら
↓↓↓
ポイント①
材料費と施工費が明確に分けて記載されている
②使用する塗料の量がメーカー規定量になっている
難しそうですが、誰でも規定量を知ることができます!
詳しくはこちら
↓↓↓
ポイント②
使用する塗料の量がメーカー規定量になっている
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